オマーンのサラーラに上陸。
埠頭付近は歩いてはいけないと言う事でシャトルでふ頭外の停留所まで移動する。
中東の港はドバイに続いて2港目だけれど違いに驚かされる。
ドバイは国の政策と有り余るオイルマネーをつぎ込んだ、まさに人工都市。
世界一という目標を掲げた街づくりは圧巻。よくぞ砂漠をそこまで変えも変えたりで・・・・
逆に、サラーラはまさに砂漠の街で、住んでる人達は何を生業にしてるのか想像もできない。
市街近郊の家々も写真の通りに草木もなく、砂ぼこりばかりが目に留まる。
石油があるとないでは、ドバイと比べて貧富の差も歴然と言う事なのか?
最もサラーラが中東では普通の都市風景なのかも!?
上陸前には慣習の違いを下調べ、モスクでは実際に肌の露出を少なくするために、受付の怖そうな兄ちゃんからスカーフを巻かされ入館するなど、
タクシーのラジオから流れるアラビア風の音楽、全然聞き取れない英語交じりのアラビア語等の異文化体験をしました。