イタリアの三都市(ベニス、バーリ、チビタベッキア)からフランスのカンヌ、そしてスペインのバルセロナを予定通りに寄港して、明日は同じスペインのマラガに向けて航行中。
海はおだやかで間もなく日没を迎えるところ。
船旅は船室で生活をしながら目を覚ませば異国に着いている。スエズ運河までは終日航海日も多くてのんびりしていて船上暮らしが、
地中海に入ってからは次々と国を超えての入港が続き体調にも気を付けないと。
飛行機のファーストクラスはフルフラットで移動の速さと、快適さでは、申し分ないけれど、騒音は避けられない。
それに比べて、時間があるなら船旅。
船室での生活は家の生活の延長そのもの。トイレ・シャワー、ベッドが個室に付いてビュッフェ・サウナ・シアター・医務室まで付いている。
こんな生活をしながらの旅で世界一周クルーズが出来るとは、ありがたい!