スキャグウェイはゴールドラッシュ時代に誕生した町で、最盛期には人口2万人
のアラスカ最大の町になったそうですが、2年足らずで衰退して現在は人口僅か
千人弱の観光の町として当時の面影が残った町でした。
ユーコン鉄道はそのゴールドラッシュの最盛期に建設が始まったもので、
今では観光の目玉として親しまれています。
そのホワイトパスに乗って来ました。
ラグジャリー車両が一杯と言う事で普通車両に乗ったのですが、直角の板張りイ
スかと思いきやそれなりのソファー椅子で
サー出発!
標高が高くなるにつれ景色はアラスカの雄大さを感じさせるものの
鉄道の工事そのもは、断崖を削ってそこにレールを敷いただけで、岩がゴロゴロ
むき出しでドッキとさせられる。
日本なら施工が安全基準がとなって、列車が走るには程遠い列車の旅でした。
凄いところにも行ってらっしゃるんですね!